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不眠症

不眠症(睡眠障害)のご相談(大阪日本橋・なんば)|初診・当日予約受付

「なかなか寝付けない」「夜中に目が覚めてしまう」「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」とお悩みの方へ。

不眠症は、単なる睡眠不足ではなく、日中の集中力低下や倦怠感など、生活機能に支障をきたす状態です。日本橋あさひメンタルクリニックでは、生活習慣の聞き取りに加え、必要に応じて身体疾患の除外(血液検査等)を行い、依存性に配慮した適切な治療を提案します。

【忙しい方・読むのが辛い方への要約】

  • 「睡眠の質」と「日中の生活への影響」を軸に、不眠の原因を客観的に評価します。
  • 依存性の問題が起こりやすい薬剤を漫然と使わず、依存性の報告が少ない新しいタイプの睡眠薬(オレキシン受容体拮抗薬など)を優先的に検討します。
  • 薬だけに頼らない解決策(環境調整・リズム改善)を提示します。

不眠症とはどのような状態ですか

不眠症は、夜間の睡眠トラブル(入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害)によって、日中の生活に支障が出ている状態を指します。

  • 入眠障害:布団に入っても30分以上寝付けない状態が続く
  • 中途覚醒:夜中に何度も目が覚め、その後なかなか寝付けない
  • 早朝覚醒:起きたい時間よりも2時間以上早く目が覚めてしまう
  • 熟眠障害:睡眠時間は足りているはずなのに、ぐっすり寝た感じがしない

これらの症状により、日中の強い疲労感(易疲労性)、集中力の低下、意欲の減退などが現れている場合は、医療的なケアの検討が必要です。

当院の診断・評価の視点:不眠の「原因」を検討

睡眠の悩みは、メンタル疾患だけでなく、身体の病気や生活環境が複雑に絡み合っています。不眠には、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 睡眠そのものが問題となる不眠(原発性)
    生活リズムの乱れや、不眠に対する過度なこだわり、就寝環境などが主な原因となっているタイプです。睡眠衛生指導や、睡眠薬によるリズム調整が中心となります。
  • 他の原因から生じる不眠(続発性・共存性)
    背景に別の疾患が隠れているタイプです。

    • 心の病気:うつ病適応障害、不安障害など
    • 身体の病気:睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、かゆみや痛み、夜間頻尿など
    • その他:アルコール、カフェイン、薬剤の副作用など
【重要】うつ病や適応障害による続発性不眠の場合、不眠の治療だけでなく、背景にある疾患へのアプローチが不可欠です。

原発性不眠(他の疾患が原因ではない不眠)の場合、以下の流れで不眠の「原因と影響」を評価します。

1. 生活機能の精査
(何ができて、何ができないか)
「何時間眠れたか」という数字だけでなく、「翌日の仕事や学業にどの程度支障が出ているか」という機能面を重視して伺います。
2. 身体疾患の除外
(必要に応じた血液検査)
貧血、甲状腺機能の異常、鉄欠乏などは睡眠の質を下げます。必要に応じて血液検査を提案し、身体的な要因を見落とさない診察を行います。
3. 環境要因の整理 就寝前のスマートフォン利用(ブルーライト)、寝室の明るさ・温度、アルコールやカフェインの影響、就寝前に考え事が増えてしまう状態など、睡眠を妨げている具体的な要因を探ります。

当院の治療方針:必要最小限のお薬でのアプローチ

これまでの睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)は、効果が強い一方で「依存性」や「ふらつき」「物忘れ」といったリスクが課題でした。当院では、以下の優先順位で治療を行います。

  • 依存性の報告が少ない薬剤の優先
    依存や耐性の問題が起こりやすい薬剤は漫然と使用せず、依存性の報告が少ない新しいタイプの睡眠薬(オレキシン受容体拮抗薬〔レンボレキサント、スボレキサントなど〕、メラトニン受容体作動薬〔ロゼレムなど〕)を第一選択として検討します。
  • 薬の適正化・減薬相談
    「すでに他院で強い薬を長く飲んでいて、減らしたいが不安」というご相談にも対応します。生活に支障をきたしにくい安全なペースでの減薬・切り替えを提案します。
    ▶ 薬の見直し相談について
  • 生活習慣の調整
    薬物療法と並行して、睡眠効率を高めるための生活リズムの構築をサポートします。
    ▶ 朝起きられない・昼夜逆転のご相談

大阪日本橋・なんばエリアで睡眠の相談先をお探しの方へ

当院は日本橋駅徒歩1分の立地にあり、仕事帰りや合間に受診しやすい環境を整えています。睡眠の問題を解決することは、日中のパフォーマンスを最大化することに直結します。「どこに相談すればよいか迷っている」「まずは状態を整理したい」という段階でもご相談いただけます。

よくあるご質問(FAQ)

ただの寝不足かもしれませんが、受診してもよいでしょうか?
はい、ぜひご相談ください。不眠が続き、日中の集中力低下や倦怠感など生活に支障が出ている場合、それは「ただの寝不足」ではなく治療が必要なサインかもしれません。早期に原因を整理することが、本来のパフォーマンスを取り戻す近道です。
睡眠薬を飲み始めると、一生やめられなくなりそうで怖いです。
当院では、まずはお薬を使わない生活のアドバイスから実践いただくことが多いです。ご希望の方には処方もしますが、依存性の問題が起こりやすい薬剤を漫然と使わず、依存性の報告が少ない新しいタイプの睡眠薬(オレキシン受容体拮抗薬など)を第一選択として検討し、最終的には元通り眠剤なしで眠られることを目指します。
他院で睡眠薬をもらっていますが効き目が悪く、薬が増える一方です。転院せずに相談はできますか?
はい、現在の主治医との関係を維持したまま、自費でのセカンドオピニオン外来をご利用いただけます。薬の適正化や減薬の観点から、現在の処方内容や治療方針について別の視点からアドバイスいたします。
眠れなくて仕事のミスが増えていますが、受診するとすぐに休職を強制されそうで不安です。
休職を強制することはありません。まずは現在の職場環境やご自身の状況をお伺いし、働きながら睡眠リズムを整えていく方法を一緒に考えます。
眠れず辛いため、少し会社を休みたいです。診断書はすぐに書いてもらえますか?
初診時に医学的な評価を行い、医師が休養が必要と判断した場合は、当院書式にて即日発行が可能です。

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この記事の監修者:日本橋あさひメンタルクリニック 院長 榎本(精神科医/精神保健指定医)

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