「朝から動けない」、「昼夜逆転気味」でお悩みの方へ
【忙しい方・読むのが辛い方への要約】
- 「怠け」ではなく、医学的な理由があるかもしれません: 病気による症状、お薬の影響など、起きられない原因を評価します。
- 頓服がなくとも生活できるように: 飲んだときだけ楽になる薬を増やすだけでなく、不調のしくみを整理し、あなたに合った改善のロードマップを描きます。
- お薬以外のサポートも提案可能です: ご希望や状態に合わせ、光療法などを用いた「生活リズムの再構築」もサポートしています。
当院では、まずは現在の状況を整理することから始めます。「まだ受診するほどではないかも」と迷われている段階でも、お気軽にご相談ください。
こんな状態はありませんか?
・「目覚ましをいくつかけても、どうしても起きられない」
・「休職、生活環境の変化をきっかけに、昼夜逆転が固定化してしまった」
・「午前中は頭が真っ白で動けないのに、夕方から夜になると元気になる」
朝、思うように動けない状態が続くと、「怠けているだけでは」「気合いが足りないだけだ」とご自身を責めてしまう方が少なくありません。しかし、朝起きられない・昼夜逆転してしまうという状態には、医学的な原因が隠れていることが多くあります。当院では、その背景を慎重に評価し、改善への糸口となる対処法を一緒に探っていきます。
「朝起きられない」原因を整理する
精神科領域において、朝起きられない・昼夜逆転してしまう背景には、主に以下の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。
| 1. メンタル不調 | うつ病や適応障害による活動量の低下が、体内時計のズレを固定化させます。 ▶ うつ病について / ▶ 適応障害について |
|---|---|
| 2. お薬の影響 | 睡眠薬や抗不安薬の効果が持ち越し、強い眠気やだるさを引き起こしているケースです。 ▶ 薬の見直し相談 |
当院のアプローチ:慎重な評価と、改善への糸口
通常の保険診療の中で以下のステップを踏み、患者様の状況に合わせた改善の糸口を見つけていきます。
- 症状と背景の医学的評価: メンタル不調に起因するものか、お薬の影響かを丁寧に鑑別します。
- 睡眠の記録: 記録表を用いて客観的なデータに基づいて状況を把握します。
- 多角的な治療提案: お薬の調整や、補助的な選択肢として「高照度光療法」を用いたプログラムをご提案することもあります。
「自分を責めている方」ほど、一度ご相談ください
まずは現在の状態を確認し、今後の方向性を一緒に考えるところから始めていきます。
よくあるご質問(FAQ)
睡眠薬を減らしたいのですが、可能でしょうか?
状態によりますが、生活リズムや睡眠状態を整えながら、段階的な調整(減薬)を検討できる場合があります。急な減薬は不調を悪化させることもあるため、診察の中で慎重に進めていきましょう。まずは現在の処方の状況を整理することから始めます。
受診するほどではないかもしれませんが、相談してもいいですか?
はい、可能です。不調の原因がメンタル疾患によるものか、生活リズムの乱れか、医学的に評価します。早期介入が改善への最短ルートですので、迷われている段階でもお気軽にご相談ください。
この記事の監修者:日本橋あさひメンタルクリニック 院長 榎本(精神科医/精神保健指定医)