全般性不安障害(GAD)のご相談|大阪日本橋・なんば
「理由もなく常に不安で落ち着かない」「仕事・健康・家族のことなど、あらゆる心配事が頭から離れない」「常に体が緊張して気が休まらない」とお悩みの方へ。
全般性不安障害は、不安反応が過剰に働いている状態が続く疾患です。
日本橋あさひメンタルクリニックでは、薬を飲んだ時だけ落ち着くという一時的な緩和ではなく、持続的な安定を目指します。
【忙しい方・読むのが辛い方への要約】
- 一時しのぎではない治療: 一時的に症状を和らげる抗不安薬に頼るのではなく、不安を感じにくい状態を作るお薬(SSRIなど)をベースに治療を行います。
- 身体症状も含めた改善: 慢性的な不安に伴う、不眠や疲れやすさ、筋肉の緊張といった身体の不調も合わせて治療の対象とします。
- 生活指導による持続的な安定: お薬だけでなく、日常の生活リズムの調整やストレスへの対処法などもアドバイスし、慢性的な不安の連鎖を断ち切ることを目指します。
全般性不安障害とはどのような病気ですか
特定の場面に限らず、仕事・家庭・金銭・健康など、日常生活の様々な出来事に対して、自分ではコントロールできない過剰な不安が数ヶ月以上続く状態です。
精神症状
- 常にソワソワして落ち着かない
- 集中力が続かない
- イライラしやすい
身体症状
- 慢性的な肩こり・頭痛
- 筋肉の緊張
- 不眠
- 動悸
- 疲れやすさ
「単なる心配性」との違いは、
①生活に支障が出ている
②自分で不安を止められない
という点です。
当院の診断・評価の視点
| 身体疾患の除外 | 甲状腺機能の異常、自律神経の乱れ、貧血などが原因である可能性を確認します。必要に応じて血液検査をご提案します。 |
|---|---|
| 他の不調との見極め | 慢性的な不安は、うつ病の初期症状や適応障害の一部として現れることも多いため、睡眠・気分・ストレス背景を含めて総合的に評価します。 |
| 経験に基づく多角的な分析 | 大学病院および都市部クリニックでの経験を活かし、治療の優先順位を整理します。 |
当院の治療方針:慢性的な不安を鎮め、持続可能な安定を
| 過度な不安を感じにくい土台を作る | 過度な不安を和らげやすいと言われているSSRIという抗うつ薬の一種を提案することが多いです。依存性が問題になりやすい抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)で一時的な症状緩和にとどまる対応ではなく、長期的に安定を維持できる方法を模索します。 |
|---|---|
| 生活リズムの構築と環境調整 | 不安は「休養不足」や「過密スケジュール」で悪化します。 薬だけに頼らず、生活負荷の調整も一緒に検討します。 |
ご相談をご検討の方へ(大阪日本橋・なんば)
「常に何かに追われている気がする」
「休日に休んだ気がしない」
そのような状態は、決して心が弱いからではありません。
まずは現在の不安を整理するところから始めてみませんか。
よくあるご質問(FAQ)
ただの心配性だと言われますが、受診してもよいのでしょうか?
はい、ご相談可能です。「自分で不安を止められない」「生活や仕事に支障が出ている」場合は、単なる心配性ではなく全般性不安障害のサインかもしれません。早期に医学的な評価を行うことで、安心できる日常を取り戻しやすくなります。
常に不安で抗不安薬(安定剤)が手放せません。薬漬けになるのが怖いです。
当院では、一時的には症状を楽にするけれども、依存性が問題になりやすい抗不安薬のみでの治療は勧めておりません。生活上の工夫や不安を感じにくい土台を作るお薬(SSRIなど)をベースとした治療をお勧めしています。最終的に以前同様にお薬なしで生活できることを目指した診療を心がけています。
不安で仕事に集中できませんが、受診すると休職させられそうで不安です。
休職を強制することはありません。お薬や生活の工夫を行いながら、働きながら治療を続けることも十分可能です。ご希望を尊重しながら方向性を一緒に考えていきます。
不安や緊張で心身ともに限界です。診断書はすぐに書いてもらえるのでしょうか?
初診時に医学的な評価を行い、医師が必要と判断した場合は、当院書式にて即日発行が可能です。会社への提出タイミングや伝え方なども相談可能です。
この記事の監修者:日本橋あさひメンタルクリニック 院長 榎本(精神科医/精神保健指定医)