治療とお薬の相談(セカンドオピニオン)紹介状不要・自費・オンライン対応
治療とお薬の相談(セカンドオピニオン)について
「通院を続けているけれど、なかなか良くならない」
「このまま薬を飲み続けていいのか不安だ」
精神科や心療内科に通院されている方の中で、こうした疑問を抱きながらも、主治医に遠慮して言い出せずにいる方は決して少なくありません。
日本橋あさひメンタルクリニックでは、現在治療中の方を対象に、これまでの見立てや今後の方向性を別の視点から見直すセカンドオピニオン外来を実施しています。
特に、以下のような方にお勧めしています
- 治療を続けているものの、なかなか改善しない
- 薬をいくつか試したが、十分な効果を感じられない
- 現在の診断が自分の症状に合っているのか気になる
- 今の薬をこのまま続けてよいのか知りたい
- 他にどのような治療の選択肢があるのか知りたい
- 長期間治療を続けているが、一度治療方針を整理したい
(※遠方の方や外出が難しい方のために、ビデオ通話を用いた「オンライン相談」も実施しています)
このような不安や疑問はありませんか?
「同じ薬をもらうだけで、症状が良くなっている実感がない」
時間の制約がある保険診療の再診では見立てや方向性の見直しが難しく、「良くなっているのか」「今後の見通しはどうなのか」が見えなくなりがちです。
「薬の量が増える一方」
不安や不眠を抑えるために頓服薬(抗不安薬・睡眠薬など)が徐々に追加され、気づけばたくさんのお薬を飲んでいる、ということになりがちです。
「様子を見ましょう、という診察が何ヶ月も続いている」
十分な休養や服薬を行っても変化がない場合、見立てや方向性を再検討する時期に来ているかもしれません。
なぜ「セカンドオピニオン」が有効なのか
精神科、心療内科の診断は他の診療科の診断とは異なる部分が大きいと思います。他の身体の不調であれば、お悩みを元に検査を行い、数字や画像といった検査結果に応じて、診断と治療が始まることが多いです。
一方、こころの病気においてはそもそも画一的な検査があるわけではありませんので、検査結果が一致すれば、誰でも同じ診断となるという流れではありません。我々の診療科においては、診察者がお伺いした患者さんの症状を元に診断がおりますので、診察者が何をお伺いするかによって大きく診断が左右されます。
そのため、同じ方を診察したとしても、医師によって診断が異なるという事や、同じ方を同じ医師が継続して診察していたとしても、新たな症状をお聞きすることにより診断名が変わることがあります。そのため治療がうまくいっていない際には、実は異なる見立てが可能であり、異なる治療の方が改善につながるのではないかと疑うことを意識しています。
診断と治療の見直しを重視する施設で診療する間、それまでの治療では十分な改善が得られなかったものの、診断と治療の見直しを行うことで回復し以前の生活に復帰することができる方々の例に恵まれました。
そのため、私は精神科、心療内科に携わる医師として、「改善しないから仕方がない」、「病とどう付き合っていくか」を考えるのではなく、「以前の状態に回復する」ために、現在の状態やこれまでの経過を考え直すことを非常に大切にしております。残念ながら精神科の診断の精度が100%でないのと同様、診断と治療の見直しは必ずしも、良い結果に結びつくわけではありません。しかし上手くいっていない現在のやり方を続けるよりは、良い結果に結びつく可能性は高いと感じております。
「今の治療が間違っている」と決めつける必要はありません。しかし、別の視点を入れることで、「今の治療方針が妥当だと再確認できて安心した」「別の方法があるのだと知れた」など、治療を前進させるための大きなきっかけとなることもあります。
当院のセカンドオピニオンの特徴
① 主治医を変えずに、紹介状なしでも相談できます
現在の主治医との関係を維持したまま、第三者の精神科医としての意見をお伝えします。紹介状がなくてもご相談いただけます。
② 診断だけでなく、治療全体を見直します
現在の診断、これまでの治療経過、服薬内容、治療への反応などを確認し、今後の選択肢を整理します。
③ 「治療がうまくいっていない理由」を一緒に考えます
治療が長期化している方や、複数の治療を受けても改善が十分でない方についても、これまでの経過を振り返りながら検討します。
④ お薬を増やすことだけを前提としません
薬物療法だけでなく、心理療法や生活面へのアプローチなども含め、現在の状況に応じた選択肢を検討します。
予約枠の選び方(自費と保険の違い)
当院では、患者様のご希望や目的に応じて「自費相談枠(セカンドオピニオン)」と「保険診療(転院)」の2つの枠をご用意しています。
どちらの枠を選べばいいの?
- 自費相談枠(セカンドオピニオン)の方
- 「今の主治医との関係は壊したくない」「これまでの長い経過や多種類のお薬について、十分な時間を確保してじっくり話を聞いてほしい」「まずは別の医師の意見(見立て)だけを聞いてから、転院するかどうか慎重に決めたい」という方。
- 保険診療(初診・転院)の方
- 「すでに転院する決意が固まっている」「当院へ転院して、すぐにお薬の処方や継続的な治療を開始したい」という方。※傷病手当、自立支援の移行は当院初診日から行えない可能性があります。受診時に医師にご相談ください。
| 【自費】 セカンドオピニオン |
【保険】 初診(転院) |
|
|---|---|---|
| ご希望 | 今の主治医との関係は変えず、意見だけ聞きたい。当院の医師の話を聞いてみて通院先を決めたい。 | 今の病院から当院へ通院を切り替えたい。 |
| 特徴 | オンライン可。※お薬の処方や診断書の発行はできません。開院記念・期間限定3,300円(通常22,000円) | 対面のみ。お薬の処方や診断書の発行が可能です。 |
| 診察時間 | 50分以内 | 30分以内 |
費用と時間について
① セカンドオピニオン(自費相談枠:来院・オンライン対応)
保険診療では限られてしまいがちな時間を確保し、これまでの経過を再検討する外来です。今の通院先を維持したまま、見立ての再検討や新たな選択肢のご提案を目指します。
費用の目安(自費診療)
開院記念・期間限定(10月7日〜12月末まで)
3,300円
(50分以内)
※相談が予定より短く終わった際の料金の減額または返金や、時間の延長はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※期間限定価格は2026年12月末までのご相談が対象です。
遠方の方・外出が難しい方へ
自費相談枠では、ご自宅から受診できる「オンライン相談」にも対応しています。お値段は変わりません。ただし、対面でのご相談の方がスムーズなやりとりが可能なため、基本的には対面でのご相談をおすすめしております。
(※オンライン相談の場合、お支払いは事前のクレジットカード決済となります)
セカンドオピニオン(自費)のご予約
② 当院への転院(保険診療:対面のみ)
今の病院から当院へ通院を完全に切り替え、当院での継続治療やお薬の処方を希望される場合の枠です。診察枠は30分以内となり、初診は対面診療のみ対応となります。
費用の目安(3割負担の場合)
初診(約30分)
約3,000円〜7,000円前後
再診
約1,500円〜4,000円前後
※初診時は、お困りの症状に身体疾患(貧血や甲状腺の異常など)が隠れていないかを確認するため、採血等の検査を行う場合があります。そのため費用に幅が出ています。
※お薬が処方された場合は別途、調剤薬局でのお薬代がかかります。
※診察の結果、休職等が必要と判断された場合は診断書(当院書式:5,500円)の発行が可能です。
保険診療(転院)のご予約
よくあるご質問(FAQ)
担当医師のご紹介
院長 榎本啓希(精神科医 / 精神保健指定医)
大学病院や精神医療センター等の病院で勤務した後、都心部のクリニックにて学生・働く世代の方を中心としたメンタル不調の診療を経験しました。
診療を続ける中で、「休むべきか分からない」「薬は飲んでいるのに良くならない」「同じ治療が続いていて不安」と悩まれている方が少なくないことを実感してきました。
当院では初診から院長が一貫して担当し、来院される方とご一緒に、お薬だけでなく生活リズムや環境調整も含めた治療方針を決定します。他院からの転院相談や、現在の治療に対するセカンドオピニオンも対応いたしますので、お一人で抱え込まずお気軽にご相談ください。
保険診療(転院)のご予約